windows git-bash に node を複数バージョンインストールできるようにする
2024/01/21 00:00:00
前提 #
- 環境は windows10 pro
- git-bash の環境は構築済みであること
- node バージョン管理は fnm を使用
fnm インストール #
git-bash で以下を実行し、git-bashを再起動する
# node バージョン管理ツール fnm をインストール
$ winget install Schniz.fnm
# ここで git-bash 終了し、git-bash 再起動
# そうしないと fnm が見つからないと思う。。。
fnm 設定 #
git-bashを再起動し、以下を実施する
# コマンド補完用ファイル作成
$ fnm completions --shell bash > .fnm_completion.bash
# fnm 設定とコマンド補完登録 for git-bash
# - cmd や powershell はいろいろと面倒なんでここでは説明しない
# - 公式サイト参照したほうがいい
$ emacs .bash_profile
...
# fnm(node) settings
source .fnm_completion.bash
eval "$(fnm env --use-on-cd)"
...
node インストール #
ここでは、2024/01/22 現在 最新LTS の v20.11.0 をインストールする
# インストール可能バージョンを調べる
$ fnm list-remote
v0.1.14
...
v20.11.0 (Iron) # <--- これ最新 LTS でよさげ
...
v21.6.0
# 最新(基本偶数バージョン番号の大きいやつ)の LTS をインストール
# バージョン番号にvを付加して $ fnm install v20.11.0 としてもいいが、.node-version ファイルにはv無しで記載しているので、他のバージョン管理ソフトと合わせるために v 無しに統一
$ fnm install 20.11.0
Installing Node v20.11.0 (x64)
# インストール済み node 確認
$ fnm list
* v20.11.0 default # <--- これインストールしたやつ
* system
# node version 確認
$ node --version
v20.11.0
# node 切替
$ node use 20.11.0
Using Node v20.11.0
# node 切替(default)
$ node use default
Using Node for alias default
# .node-version ファイルがあるディレクトリに入ると、指定バージョンに自動切換えしてくる
$ cd node-test
Using Node v20.11.0
参考URL #
- WindowsでのNode.jsのバージョン管理
https://qiita.com/mkt1234/items/00ffcbc14931819a7dde - WindowsでNode.jsバージョン管理ツールをどれにするか
https://zenn.dev/longbridge/articles/ef1cbd17f2f64c - fnm
https://github.com/Schniz/fnm - volta
https://github.com/volta-cli/volta - fnm (Fast Node Manager) のインストール方法と使い方
https://qiita.com/taqumo/items/b25d486e6ead9f38a13d